雑誌

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2005年 05月号

　を、パラパラ眺めつつ。「STUDIO VOICE」はどうにもこうにも好かんのです。一瞬字が細かくて沢山載ってるしぱっと見恰好良さげだし安いしでつい買ってしまうのだけれど、読んでると腹立ってくるんですよね。あまりの不親切さに。内容が理解できないのは私の頭が悪い＋知識不足ということにしておくとして、このレイアウト…読んでもらう気あるんだろうか。いや恰好良いですよ。特にスチームボーイのアニメの絵を大きく使いながらも「STUDIO VOICE」らしさは決して外さないあたり流石だなーとか思います。が、読みにくい。ユーザビリティ無視のオサレwebサイトを見ている様な気分になります。このレイアウトに日本語を置くということに無理があるのか。うーむ、「+81」は許せても「STUDIO VOICE」は何だか許せないのはたぶん読み物として期待しちゃってるからだろうな。

　ついでに雑誌話。私のお家ではかれこれ6年くらい「NATIONAL GEOGRAPHIC（http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/）」という雑誌を買っていました。この雑誌、写真がド迫力で大変面白いのですが、いくら読んでも頭に入らない翻訳文といかにもアメリカな写真に少々飽きてきまして、今月から違う雑誌を買おうかと思っています。そこで私が勝手に候補として上げているのが「コヨーテ（http://www.coyoteclub.net/）」と「風の旅人（http://www.kazetabi.com/）」。「コヨーテ」はもう、”漢コヨーテ一匹（35歳独身）一人旅”みたいな雰囲気がおまえなんかお呼びじゃねぇと言われているようでとても惹かれます。「風の旅人」は表紙及び中の写真がどえりゃあ恰好良い。毎回衝動買いしそうになります。とりあえず何ヶ月かはいろいろ買ってみて母上と相談だなー。