1/8二階堂和美ワンマン@難波ベアーズ

遅ればせながら、感想をば。
初ベアーズ。予想はしていましたが、思った以上に素敵なハコでした!ガムテープで修繕されたステージ床や、ステージ奥に無造作に置かれたスーパーのカゴ、等。ふふふ。
客席に椅子はなく、床に直に座っていたのでお尻が痛いー。


まず、オープニングアクトは鴨田潤(イルリメ)さん。
ラップは苦手なんですが、彼は気になりどころだったので見れて嬉しい。
さて。イルリメさん、満面の笑みで登場。話口調は漫才師っぽい。想像力の貧困な私は、いかにもラッパー、な人を想像していたので、ちょっとびっくり。何故かラップで弾き語り。人生初だそうです。
うーん。歌詞が早すぎて耳がついていかない。でもちらちらと気になる単語。歌詞良いかも。なんてことは思いましたが、孤高のラッパーとか、異次元ヒップホップアーティストなんて言われるほど独特だとは感じませんでした。
うーん、もう少しラップを要勉強、かな。私が。


さて、お次はニカさん。
いやー、ニカさん可愛いですー!そして怖いですー!
子供っぽい可愛らしい声で歌っていたかと思うと、急に大人びた凄みのある声を出すし、うたたねしてるように歌ってたかと思えば、何かが乗り移っているかのような妙な声で歌う。彼女の歌声は自由奔放、変幻自在、したたかでデリケート、まるで水のようだなあと思う。
それにしても、あの一生懸命ギターを弾く様は萌えますね。ちゃんとしたギタリストさんがついて欲しいけれど、あれが見られなくなるかと思うとちょっと寂しい。でも前回よりは上達していたような気がする。笑。
ニカさんのライブ中、ずっとイルリメさんが舞台袖にいました。ああ、好きなんだろうなー。
途中眠気と闘いつつも、たっぷり二時間、堪能しました!