11/6 GINNAN ROCK FESTIVAL’04@大阪市大

1★狂
25m.FLOATER
Luminous Orange
ニーハオ!
Rei Harakami
ROVO

長丁場、疲れましたー。
お酒の入った学祭を初めて体験。こっ恐っ!
私の通う大学でお酒が禁止されている理由がよくわかりました。
(普段からハメはずしてる人が多いので、お酒がはいったらもう。笑)

さて銀杏祭、ガッツリ楽しんで参りました。
まず1★狂(いちばんぼしくるー)から。
室内です。思ったよりも狭い!人が多い!
ダブバンドらしいです。なんかよくわからんけど。
ファンらしき人、ちらほら。ライブ中に出て行く人、少なめ。結構人気あるのかも。
MCが面白かったです。大人の余裕を感じました。
音楽は意外と地味な印象。
リーダー不在って言ってたからそのせいかもしれません。
このような音楽はあまり好きではないんですが、結構楽しんでしました。
それはたぶんこの人達の人生経験のなせる技であって、お子様はマネしちゃ駄目です。

次は25m.FLOATER。また室内です。
ギター3本、ベース、ドラムという編成。ポップですなー。
正直、可もなく不可もなく、といった感じ。
ボーカルいらない。
間奏にところどころ面白いところがあって、惜しいなーと思いました。
それにしても人が少なかったです。途中どんどん出て行って最後にはガラガラ。
MC滑りまくりでした。やはりステージパフォーマンスってやつは大切なのですね。
vo&gの人、日本人らしからぬ笑顔。ハーフ?

次はLuminous Orangeです。野外ステージへ移動。
遠くでちょっとだけ聴いて、女の人の声が苦手だなーと思い退散。
その辺りをふらふらしていたんですが、暇だしやっぱり戻って聴く。
うーん、やっぱり良いかも。一筋縄ではいかない感じがして。
でも、声はやっぱり…。スピーカーが悪かったのかもしれません。
機材を置いてあるテントの中にROVOの勝井さんを発見。

次はいよいよニーハオ!です。
Luminous Orangeを最後まで聴いてしまったのでちょい遅れて入場。
詰め詰め…!何と入場規制かかっていたらしい。
ニーハオ!を初めて聴いたとき、
維新派の影響を受けてるのかなーなどと思いましたが、やっぱ全然違いますね。
めっちゃかわいい。めろ〜。ステージの見せ方が上手いです。
ベース&ドラムの低音と甲高い声。オモロイ。
しかし全部同じ曲に聴こえました。

さて、次はRei Harakami。野外ステージへ。
やたら名前をよく聞くので気になっていたのです。
はじめの音が鳴った瞬間に、
ステージ後方で鳥が黒い固まりになって飛んでいきました。
なんかカッコイイ。
こういう音楽はあまり聴かないのでよくわからんのですが、
気持ち良い感じでなかなかよろしかったのではないでしょうか。
無理やり踊らされました。
ほとんど目を閉じて聴いていましたら、ライブ後、周りがずいぶん暗くなっていて、
こんなに時間が経ったのかと驚きました。

室内でやってるThe jerry Lee Phantomが見たかったけれども、
前のニーハオ!が終わった時点で列が出来てたので
たぶん入れないだろなぁと思い断念。
でもあれ、ニーハオ!の入場制限の列だったらしいですね。しまった。

最後はROVOです。個人的に今日のメイン。
とか言いつつ思いきり勉強不足でしたな。
勝井さん以外のメンバーを殆ど覚えておらず、
芳垣さんを見て、ああそういえば芳垣さんいたなーと思い、
途中ツインドラムだけで演奏していたところがめちゃくちゃに格好よく、
もしかしてもう一人のドラムは岡部さんちゃうん、と思ったら岡部さんでした。
メンバーくらい覚えておこうよ、私。
ドラム凄かったですね。
一度CDの試聴をしたことがあるのですが、全く興味を持てず。
ライブはすごいぞとの噂を耳にし、期待しておりました。
踊れる音楽と思っていたのですが、踊ると言うより圧倒されました。
上から思いきり押さえつけられる感じ。
ずぶといドラムを中心として、あらゆる音が一塊になってぐぐぐ、と上っていく。
うーん、上手く言葉にできません。
ひとつ腹が立ったのは、ライブ中モッシュがひどかったこと。
どこまで行ってもモッシュなんですよ。ゆっくり見たい人もいるのになぁ。

えーと、今回のベストアクト。
青ジャージゆかりさんの笑顔と芳垣&岡部さんのツインドラム。